秀学ゼミナール

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ウソシリーズ 「本をたくさん読めば国語力がアップする」のウソ(国語編⑤)

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「正しい文章読解のための三つの力」の二つ目が「くらべる力」。
事物を対比、比較することで違い=差異が明確になります。
そして三つ目の力が「たどる力」。
「たどる力」とは「因果関係(原因と結果の関係)力」だと福嶋さんは言います。
結論により高い客観性があることが因果関係を担保している要件だと。
高い客観性とはこういうことです。
原因:「宿題をわすれた」→結果:「しかられた」
この→を「だから」で置き換えてみてください。「宿題をわすれた。だから、しかられた。」
論理展開に納得がいきますね。
これが担保されているということは、この逆がまた論理的に整合性があるということです。
結果:「しかられた」→原因:「宿題を忘れた」。
この→に「なぜなら」を挿入。「しかられた。なぜなら、宿題を忘れたからだ。」
因果関係の逆をたどって、おかしくなければ、論理的な破綻(はたん)はないということです。文章を読解するのに、この「三つの力」を備えていれば、後は、語彙(vocabulary)力をつけるだけでOKです。

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