秀学ゼミナール

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教育ブログ 「よなはTのひとり言」㉙

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3年前のことをふと、思い出しました。
ある生徒が、とても「イスラム国:Islamic State」のことを気にかけていました。
そのことにまつわる「国際関敬」のお話にお付き合いください。
「イスラム国」がしたあのような行為が許されるはずもないし、どんな理由があるにせよ人を殺していい道理もありません。
善悪で判断すれば「悪」であることは間違いありません。表層的に見ればそういうことになるのでしょう。正義など「イスラム国」にはないのです。
だから、「決して、テロには屈しない」のだとばかり、アメリカは、「IS」の勢力下に空爆の準備を進めていました。
「無知の知」ソクラテスは言いました。世界は広いのです。知らないことの方がはるかに多い!だからといって、知らないことに平然として、知ろうともしない態度はとても危険なことです。
「無知」は人を傷つけます。誤った認識のもと、なんの罪もないイスラム教徒に危害が加えられたりしていました。
「IS」出現の背景を探っていくと、アメリカのイラク進攻に思いが至ります。
国際関係は国と国との利害のぶつかり合いです。理想の大義で覆われたベールの下には、自己の利益しか追及しない「どす黒い本音」が露わになってきます。
世界地図を眺めれば一目瞭然、中東やアフリカ諸国の国境線のなんと不自然なことか!
直線で引かれた国境線を「人為的国境線」と呼びますが、エゴむき出しの線がそこには見えます。20世紀初頭の英仏の主導権争い。さらに遡れば、十字軍のレコンキスタ。いつしか世界は欧米型の価値観一色になっています。
危険はむしろ、そちらにあるのかもしれません?

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